
夏にディズニーに行きたいのですが、暑そうで不安です。

我が家では、毎年7月か8月にディズニーリゾートに遊びに行っています。
暑い中歩き回って体調が悪くなったこともあり、万全の対策をして行っています。
夏のディズニーは暑すぎる!
とにかく暑い!
私は夏になるとほとんど毎年ディズニーランドかディズニーシーに遊びに行っています。
それにしても、最近の夏は暑すぎますよね。
近所の公園に行くのですら危険を感じることもあるくらいですから、ディズニーランドやシーで1日中遊ぶとなると、暑さ対策を考える必要があります。
具合が悪くなった話
暑さのせいで、近年は夏休み期間でもパーク内がすいている傾向があります。

そのためアトラクションの列に並ぶ時間が少ないのは嬉しいのですが、その反面どんどん歩いて活動的に動くことが可能になり、過ごし方によっては無理をすることにも繋がりかねません。
そしてこれまでで一番大変だったのは、ある年の夏にディズニーシーに行った時に私の具合が悪くなってしまったことです(^^;)
朝からお昼の時間帯までアトラクションに乗り、15時台にレストランで休憩しようとしていた頃に、突然軽い貧血と腹痛が。
熱中症のなりかけのような感じだったのだと思います。
幸い、涼しいレストランに入って座って過ごすことで回復しました。
瞬間冷却の保冷剤などの暑さ対策グッズを持ってはいたのですが、つい子どもたちを中心に使うようにしていて、私自身の対策がおろそかになっていたことに後から気付きました。
それ以来は、子どもたちだけでなく自分自身も暑さ対策を万全にするように気をつけています。
毎年子供と行ってる我が家の暑さ対策
熱中症対策として基本的なこととして、睡眠をしっかりとっておく、水分をこまめにとる等がありますよね。
それ以外に、ディズニーに遊びに行く時に我が家がやっている対策を紹介します。
①昼の時間帯はプライオリティシーティングを取っておく
最も暑い時間帯は13時~14時台頃になると思います。この時間帯は外で活動するのではなく、涼しい室内でゆっくり過ごすのがおすすめ。
(私の具合が悪くなったのは、この過酷な時間帯に外を歩いた後の事でした)
教訓を生かし、夏のお昼はプライオリティシーティングを取得することにしています。
プライオリティシーティングとは、レストランの優先案内の予約のこと。事前に時間を選んで対象のレストランを予約することで、ほとんど待たずに入ることができるシステムです。
炎天下で並ぶことなく涼しい店内で座ることができるので助かります。

写真のクリスタルパレス・レストランは現在、2025年4月14日まで休止中。
レストランは利用する日の1か月前の10:00から予約できるので、公式ページを見てみてくださいね。

私は予約開始時刻にサイトを見て、確実に予約を取るようにしています。
後からでもキャンセルなどを拾えることもありますよ!
②どんどん濡れに行く
夏のパーク内では、水に濡れることができるスポットがたくさんあります。キャストさんがミストをかけてくれる「びしょ濡れタイム」も。
2024年の夏、ディズニーシーでびしょ濡れになれたのがこちら↓
・アクアトピア(アトラクション)
・びしょ濡れタイム
ディズニーランドではこちら↓
・ベイマックスのミッション・クールダウン(パレード)
・トゥーンタウンのびしょ濡れスポット
・びしょ濡れタイム
・スプラッシュマウンテン びしょ濡れMAX(アトラクション)
その他にも、両パーク共にミストが出ている所がちょこちょこあります。

時々体や服を濡らして、体温を下げるのがおすすめです。
トゥーンタウンのジョリートロリーの車庫からは、ミストや水が噴き出す仕掛けがありました。花火工場などからも大量の水が出ていましたよ。
びしょ濡れになって、体感温度が下がった子どもたち↓

涼しく感じる!
③こまめに休憩する
「すいているから」と歩き回って具合が悪くなった私としては、しっかり体力を温存しながら過ごしたいところです。
特に子ども連れだとアトラクションに乗りに行きたがると思いますが、こまめに休憩を挟んで、体を冷やしたり体力消耗を防ぐのがおすすめです。
パーク内のワゴンではアイスを販売しているので、日陰で食べて休憩します。
我が家の子どもたちは、トロピカルフルーツ味のミッキーアイスバーがお気に入り。

ディズニーシーなら、シー限定のシーソルト・アイスモナカもおすすめです。
他にもショップの中を通って体を冷やしたり、屋内ステージでのショーの座席が取れたらそちらに行くのも良いと思います。
④涼しいグッズを持っていく
夏のパークでは、涼むためのグッズが必須です。
ペットボトルケース
パークでペットボトルを買ってもすぐにぬるくなってしまいますよね。こちらは飲み物の冷たさを保ってくれるケースです↓

日傘
パーク内では日陰がない場所もたくさんあります。
去年の夏も、移動中やパレード待ちなどで日傘を使っている方がたくさんいらっしゃいました。我が家では家族で1本を交代で使いました。
晴雨兼用なら急な雨にも対応できて安心です↓

瞬間冷却パック
パンチすると冷える携帯用保冷剤です↓冷えている時間が短いのが難点ですが、使ったら処分でき、帰りの荷物にならないのが良いところですね。

ミスト扇風機
パーク内では給水機もたくさんあるので、こまめに水を入れて使うことができます。普通の扇風機よりも涼しく感じるミスト付きです↓

濡らして使えるグッズ
冷たくなるタオル↓価格が安くて、荷物としても軽いのが嬉しいです。

こちらは今年買ってみたいと気になっているグッズです。帽子自体を濡らせるものよりリーズナブルですね↓

➄アトラクションは夕方以降に本気を出す
暑さで過酷な真夏のパークでは、無理は禁物です。
特に子どもは熱中症のリスクも高いので、なるべく室内で並ぶアトラクションに乗ったり、こまめに休憩を取ったりして気をつけたいですね。
そんなパークも、夕方になって日差しが弱まると過ごしやすくなってきます。外に並ぶアトラクションにも行きやすくなりますし、広いパーク内の移動もラクになります。
日差しの強い時間帯はとにかく無理をせず、涼しくなってきてから本気で活動する、と割り切るのがおすすめです。

外に並ぶアトラクションは、涼しくなってから↑
さいごに~暑さ対策はしっかり~
ディズニーリゾートに遊びに行くときは、せっかくのパークだからとつい無理をしてしまうこともあるかと思います。
でも、猛暑日は気をつけないと本当に危険だと身をもって知りました。
気候的に厳しい夏ですが、この時期にお休みが取りやすいという方もいらっしゃるでしょうし、びしょ濡れになる楽しさがあるのも夏ならではです。
夏に行かれる皆さんはしっかり対策をして、楽しい思い出を作ってくださいね♪
①昼の時間帯はプライオリティシーティングを取っておく
②どんどん濡れに行く
③こまめに休憩する
④涼しいグッズを持っていく
➄アトラクションは夕方以降に本気を出す
パークではスマホのアプリをたくさん使うので、モバイルバッテリーがあると便利です↓↓

ディズニーランドに近いホテルに泊まった時の記事です↓↓
早朝から並んでファンタジースプリングスに行った記事はこちら↓↓
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