宿題がめんどくさい小学生が、後回しにしなくなった!オンライン自習室ともがく体験談

宿題がめんどくさい小学生の、オンライン自習室体験談 子どもとのくらし
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ママさん
ママさん

うちの子、宿題をなかなかやろうとしません。

のなな
のなな

子どもが宿題をやってくれないと、親も困ってしまいますよね。

記事の内容

我が家の小学生は学校の宿題を面倒くさがって、なかなか取り掛からないまま夜になってしまうこともしばしば。

そんな中、決まった時間に宿題に取り掛かれるようになった方法を紹介します。

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【体験談】宿題がめんどうな小学生

疲れてゴロゴロする子ども

我が家の長男は4年生です。

小学校ではほとんど毎日宿題が出ますが、基本的にいつも後回し。なかなか取り掛かろうとしてくれません。

帰宅してすぐにやってしまえば良いのにと思うのですが、結構疲れた様子で帰ってくるので無理強いするのも気の毒です。実際、宿題のことを言うと「疲れててムリ」「やっと帰って来たんだからのんびりしたい」と断られてしまいます。

仕方がないので「夜寝る時間になるまでには終わらせておく」というルールだけつくり、本人の好きな時間にやるようにしました。

親としては毎日のように「宿題やったら?」と言うのも嫌ですし、でも約束の時刻まで取り掛からずに、宿題をやるために寝るのが遅くなる姿を見るのもストレスに感じてしまいます。

「ちゃんとやるのかな」と気がかりな母親

本当のところ、自分から決まった時間帯に取り組んでくれるのが理想的ですよね。

オンライン自習室

そんな時に見つけたのが、オンライン自習室ともがくというものでした

ママさん
ママさん

オンライン自習室?初めて聞くサービスです。

ともがく

オンライン自習室のともがくは、設定しておいた時間にスマホ等から入室し、他の子どもたちと一緒に勉強することができるサービスです。

勉強の内容は、宿題でも家のドリルでも何でもOK。子どもが楽しく勉強に向かえるような工夫もされています。

そして、何より月額500円(税込)という価格ならと思い、始めてみることにしました。

のなな
のなな

この安さは魅力的ですよね。

やってみた!体験談

チームには全国のお友だち

まずは学年と時刻に応じたチームが編成されました。

メンバーは約10人。ニックネームと住んでいる都道府県、好きな食べ物やメッセージ等が見られるので、なんだか全国にお友だちができたような感じです。

お友だちのプロフィール

メンバーのプロフィール

長男も「〇〇ちゃんは香川県か~」「〇〇君はラーメンが好きなんだね」と、楽しそうにプロフィールを見ていました。

そんな長男の姿を見て、親に「宿題やりなさい」と言われるより、お友だちと一緒にやる方がやる気が出るよなぁと改めて思いました。

また、4年生の長男はちょうど学校で都道府県を習っている時期です。ただ教科書を暗記するだけでなく「チームのメンバーが住んでいる場所」という認識になることで、都道府県がより身近なものになったようにも感じます。

入室~映像はどんな感じ?~

パソコンタブレット等でもできますが、まずは私のスマホでやってみることにしました。

我が家は17時に設定していたので、時刻になって入室のボタンを押すと、チームの子たちの映像が映ります。

宿題と文房具と、スマホ
ともがくの映像の特徴
  • ボカシが入るので、顔や部屋の様子ははっきり分からない
  • 無音なので声も分からない

映像にはボカシが入っていて、長男と同年代の子がカメラの前に居るのは分かりますが、どんなお顔なのかまではよく分からないようになっています。

最初はちょっと恥ずかしがっていた長男も、顔や声が分からないようになっていることを知って安心していました。

先生など管理する大人は居ませんが、みんなしっかり机に向かっている様子です。そんな姿を見て、さらに自分も見られているわけなので、程よい緊張感があります。

残り時間の表示を見ながら、長男も集中して宿題を終わらせることができました。

のなな
のなな

いつもはダラダラしがちですが、集中するとすぐ終わるんですね!

勉強時間

学習時間は1~2年生は15分間、3~6年生は25分間となっています。

4年生の長男は25分間のチームに入っていますが、実際は10分程度で宿題が終わってしまいます。残りの時間は本を読むなどして過ごしていますが、ドリルを用意してあげても良いのかなと考えています。

ちなみに勉強が始まる時刻に遅れてしまっても、その学習時間内ならいつでも入室することができますし、参加しない日も特に連絡等の必要はありません。

塾のようなプレッシャーがなくて気軽に参加できるのが、我が家には合っているように感じます。

ママさん
ママさん

親にも子どもにも、余計なプレッシャーがないのは良いですね!

達成感

勉強時間が終わると、スタンプを選んでチームのみんなに送ることができます。振り返りや写真をお家の人に送ることもできるので、勉強を頑張った!という達成感が生まれますね。

スマホでスタンプを押す子ども

また、バッジを集めたり町をつくったりと、子どもがわくわくするような工夫もあります。

まとめ

時計を見て気づく子ども

オンライン自習室「ともがく」は、月刊ポピーの新学社によって、2024年4月に始まった新しいサービスです。

指導する先生や決まった教材はありませんが、安い価格で毎日の学習習慣が身につくという魅力があります。

のなな
のなな

「ガッツリお勉強をさせたいわけではないけれど、毎日少しは机に向かってほしい」という方にぴったりだと思います。

実際に我が家の小学生がやってみて、良いなと感じたのがこちら↓

おすすめPOINT
  • 気軽に参加できる
  • 程よい緊張感もあるから集中できる
  • 映像や音声はプライバシーが守られている
  • 価格が安い
  • 全国に仲間ができる
  • 決まった時間に勉強する習慣ができる

長男は宿題が早く終わるようになって、「めんどくさいけどやらなきゃいけない」という取り掛かるまでのイライラがなくなりました。親としても、宿題いつやるのかな?という毎日のストレスがなくなったのが本当に良かったです(^^)

この記事を書いた人
いちのなな

・保育士資格
・幼稚園教諭免許

教育学部卒業後、幼稚園の先生として働きました。子どもの発達について学んだ経験を元に、子どものより良い育ち・親子の関わり方に関する情報を発信します。

現在は2児の育児中。
趣味のピアノは6歳から習っていました。

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