
無印の空気でできたソファの空気が漏れています。
でも、どこに穴が開いたのか見つかりません・・・。

我が家のソファは、穴が開いたのはなんと4回目です(^^;)
穴が開きやすい場所があることが分かりましたが、今回は見つけるのが難しかったです。
これまで、我が家の空気でできたソファは数回穴が開き、その度に自分で修理を繰り返してきました。
開いてしまった穴を探す方の参考になったら嬉しいです。
初めて自分で修理をした時の記事はこちら↓
空気でできたソファを修理【どこから漏れてる?】

今回空気が抜けてしまったのは、ソファの左の肘の部分です。空気を入れ直しても、数時間で潰れてしまいます。
実はこの部分のエアタンクは1度修理済みで、直ったと思っていたのですが、また空気が漏れてきてしまったのです。

取り出したエアタンク
前回穴が開いて塞いだ所は、エアタンクに横切るように入っているラインの先端部分でした。少し硬くなっている、線状のところです。

他のエアタンクでも空気漏れがありましたが、それも含めて過去3回がこの丸くなっている先端部分でした。

穴を探す時は、まずはラインの先端の丸くなっている所を疑ってみましょう。
しかし今回の空気漏れでは、この部分を調べても穴がある様子はありません。

これまでと違うみたい・・・
これまでの穴は比較的見つけやすかったのですが、なかなか見つからなかったです。
でもやはりいつものライン上が怪しいと思い、何度か見ていると、先端ではなくラインの直線上に2mmほどの引っ搔いた跡のようなものがありました。

ただの傷かな?とも思いましたが、縦方向に引っ張ってみると、小さいけれど穴がしっかり開いていました!

小さいけれど開いてる!
今回も、これまでと同じように修理をしていきます。
自分で修理をした時の記事はこちらから↓↓
自転車のパンク修理用のセットを使って、修理が完了しました。

↓同じものではありませんが、こういうやつです。パンク修理セットの中の、ゴムのりとパッチを使いました。

カバーに入れていきます。隅の部分までしっかり入れて、付属のポンプで空気を入れると・・・

空気でできたソファ、復活です!
結論~穴を探すポイント~
我が家の場合、これまで空気が漏れてしまった時の4回中3回は、ラインの先端部分が裂けてできてしまった穴が原因でした。

↑こんな感じで裂けやすいようです。
今回は、同じライン上ではありましたが先端ではなく、途中の部分でした。
先端部分に穴が見つからない場合は、ライン上の他の部分もよ~く見てみてください。
我が家の体験を元にした、空気が漏れている穴を見つける時のポイントはこちらです↓
①エアタンクに入っている、線に沿って裂けている可能性を考えましょう。(先端の部分になければ、直線の部分も見る)
②小さい傷に見えても、指で押して穴が開いていないかチェックしましょう。

ラインは上の画像の点線のように入っています

線に注目して、漏れている所を探してみます!
ということで、我が家の左肘部分のエアタンクに関しては、2つのパッチを貼ることになりました。でもカバーに入れてしまえば修理の跡は見えないので、良しとします。
ソファが潰れているとテンションが下がるので、ふかふかに戻ると嬉しいですね♪
カバーからエアタンクを出す時はこちらを参考にして空気を抜いてください↓
修理に使ったゴムのりとパッチのセットはこちらからどうぞ(^^)今回使った物とは違いますが、ゴムのりとパッチがあれば直せます↓↓

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