無印の空気でできたソファ、空気を抜く時はどうやるんですか?
空気でできたソファの空気を抜く時
無印良品の空気でできたソファは、5つのエアタンクが中に入った1人用のソファです。
空気の量を調節する時やカバーの洗濯をする時など、一度入れた空気を抜きたい時があります。
私の場合はエアタンクに穴があいてしまったので、穴を探して修理するために、空気を抜いてカバーから取り出したこともありました。
でも、「最初に空気を入れる時は分かりやすかったのに、抜く時ってどうやるんだっけ?」とふと考えてしまいました。
同じ様な状況の方のために、写真付きで解説していきます。
【空気の抜き方】2つの方法
このソファには、上の画像のようなエアタンク(写真は肘の部分)が5つ入っています。空気を抜くと全部ペタンと潰れた状態になります。
空気でできたソファの空気の抜き方には、2つの方法があります。
少しずつ抜く方法と、一気に抜く方法です。
バルブには開閉できる所が2か所あるので、用途に合った方でやってみてください。
開閉できるのは2か所
①少しずつ抜く方法
空気をたくさん入れすぎると、カバーのファスナーができなくなってしまうこともありますよね。また、座り心地を空気の量で自分に合わせられるのも、このソファの魅力のひとつです。
空気を入れてから、少しずつ抜いて調節する時におすすめの方法です。
まずは上の写真の①の部分だけを開けます。ポンプで空気を入れた時と同じ部分です↓
↑この部分
蓋を開けたら下の写真のようになっています。矢印の、奥の部分を指で押します。
すると少しずつ空気が抜けていきます。
私の場合は親指では上手く押すことができず、人差し指では押すことができました。細めの指を使うのがポイントですね。
ちょうど良い量になったら、指を離してフタを閉じればOKです。
②一気に抜く方法
次に、エアタンクをカバーから取り出す時におすすめの方法です。
①の方法では全部抜くのに時間がかかるので、一気に抜きたい時にやってみてください。
こちらは簡単で、バルブの開閉できる下側をカポッと開けるだけです。
大きめの穴になっているので、「シュー」っと空気がどんどん抜けていきます。
注意したいこと
空気を抜いた後は、カバーの洗濯や座り心地の調整等をして、またソファの状態に戻すことになると思います。
その時には、空気を抜いたところの蓋を両方の親指でギュッと押して、しっかり閉まっていることを確認しましょう。
横からチェックすると、蓋が閉まっているか分かりやすいですよ。
ちなみにバルブのフタは、強く引っぱり過ぎると根元から取れてしまいます。ちぎれてしまうのを防止するための仕様なので、もし外れてしまっても慌てず元に戻しましょう。
まとめ
空気を少しずつ抜く時は①のフタを開けて指で押す、たくさん抜く時は②のフタを開ける、という2つの方法を紹介しました。
一度エアタンクを取り出した後カバーに戻す際は、カバーの隅までエアタンクがしっかりフィットしているか確認してから空気を入れるのがおすすめです。
うまくフィットしないなと感じたら、少し空気を抜いてから手で奥まで入れて、また空気を入れるときれいにできますよ。
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