
トイレトレーニングは完了しましたが、外出先のトイレが怖いみたいで困っています。

うちの次男もお店のトイレを怖がっていました。
怖い理由が分かると対処もできて、少しずつ成功体験を重ねることができ、5歳頃には問題なく行けるようになりましたよ!
3歳・4歳が外出先のトイレを怖がる【理由と対処法】

ショッピングモールなどの外のトイレって、家のトイレとは違っていますよね。特に小さい子にとっては、「怖い!」と感じる要素がいろいろあるようです。
何の抵抗もなく外出先のトイレを使える子もいれば、怖がってなかなか行こうとしてくれない子も・・・。
我が家の場合は長男はスムーズに外出先のトイレを使ってくれましたが、次男が怖がってしまって手がかかりました。
小さい子がトイレを怖がる理由は主に3つあります。それぞれの対処法も紹介します!
①ハンドドライヤーの音が聞こえる
他の人が手を乾かす機械を使っている時、ブオーーっと大きな音がしますよね。
大人には特に気にならなくても、音に敏感な子にとってはすごく怖い音でもあります。

本人に無理に使わせないことはもちろんですが、あまり人が多い時にトイレを使わない方が安心です。
でもタイミングもあるので、大きな音に遭遇してしまうこともありますよね。そんな時は大人の手で耳をふさいで、音から守るようにしてあげてみてください。
それでもダメで、音への反応が強すぎるという場合は、音を防ぐイヤーマフを持ち歩くのも一つの手です↓↓


音に敏感な子は、他の場面でも使えますね!
②以前流れる様子に驚いたことがある
外出先のトイレって、流れ方が激しい時がありますよね。
お家のトイレには慣れていても、流れる時の水の様子や音に驚いたことのある子は、慣れないトイレに恐怖心を抱いてしまっているかもしれません。

水を流す時には「流すよ」と事前に知らせてあげて、流れる時は親の後ろに隠れるように立たせるなどして、安心できるよう気を付けてあげましょう。
うちの次男は語彙力が増えてきた頃に、「吸い込まれて自分も流されちゃう感じがするの」と話していくれました。水を流す間は、体をギュッと抑えてあげると安心するようでした。
③トイレの穴が大きい
大人用のトイレでは、子どもにとっては「落ちそう」と感じることもあります。大人がしっかり支えてあげても、怖いものは怖い!と慌てて降りようとしてしまうことも。
折りたたみできる補助便座を持っていると、外出先のトイレに乗せて使うことができるので便利です。

トイレの穴の部分も小さくなりますし、慣れない場所でも見慣れた補助便座があればちょっと安心してくれることもあります。

持ち運び用の補助便座は我が家でも大活躍でした。
荷物は増えてしまいますが、トイレを怖がって行かないのは本当に困ってしまうので「持っていて良かった」ということが多かったです。
旅行する時には事前に子ども用トイレがあるか宿に確認し、無い場合はこれを持参したりもしました。

これがあって本当に助かりました!
さいごに
3,4歳の子どもが外出先のトイレを怖がる理由をまとめました↓
①ハンドドライヤーの音が大きい
②水が流れる様子が激しい
③トイレの穴が大きい
我が家の次男の場合、この全てが怖いと感じていたようです(^^;)
音に敏感な子や、普段と違う変化を強く感じ取る子が怖がる傾向にあるようですね。

大きくなって、だんだん怖くなくなったよ!
お子さんが慣れてくれるまでは、なるべく安心してトイレにいけるよう工夫して手助けをしてあげてくださいね(^^)
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