最近子どもがゲームばかりやっています。
ゲームが好きな子におすすめのおもちゃってありますか?
おもちゃならレゴブロックがおすすめです!
ゲームばかり、やめられない子ども
マイクラが大好き
我が家の小学生(8)と幼稚園児(6)の兄弟は、ゲームをするようになってから、おもちゃで遊ぶ頻度がガクッと減ってしまいました。
ふたりは特にマインクラフトをプレイする時間が多いです。
マインクラフト(=マイクラ)は、ブロックでできた世界で建物を作ったりサバイバル生活をしたり敵と戦ったりと、自由に遊ぶことができるゲームです。
自由度が高いのが大きな特徴で、自分で決めた目的に向かって試行錯誤ができるので、遊び方によっては創造力やプログラミング的思考などが育つことが期待できます。
せっかくマイクラというゲームが好きなお子さんに、「好き」を活かして教育的な面を伸ばしていけたらと、オンラインのプログラミング教育を紹介した記事はこちら↓
ゲームの画面ばかりだと心配
プログラミング教育はこれからの子どもたちにとってきっと役に立つものだと思いますが、マイクラのゲームもプログラミング教材も、デジタルな世界で完結してしまいますよね。
あまりにも長い時間ゲームの画面を見ていると視力の低下も心配ですし、心の成長なども大丈夫なのかなと心配になってきてしまいます。
一方実際に手で触れて遊ぶことのできるおもちゃは、五感の視覚・触覚・聴覚等を刺激して、子どもにとってはナチュラルに成長を促してくれるものなので、親としてはやはりおもちゃでも遊んでほしいです。
デジタルな世界と現実の世界、両方をバランス良く楽しめたら良いですよね。
小学生・幼稚園児におすすめの玩具マイクラレゴ
ゲームの世界だけでなく、おもちゃでももっと遊んでほしい!と願っていたところで見つけたのが、マインクラフトのレゴブロックです。
世界感の共通点
マインクラフトとレゴブロックには共通点があります。
①ブロックでできている
どちらも四角いブロックでできているので、マイクラのレゴはまるでゲームの世界から飛び出してきたかのような感覚になります。元々の世界観が似ているので相性が良いのだと思います。
うちの子どもたちも、ゲームの世界を想像しながら遊べるので、他のおもちゃよりもワクワクするようです。
②学びにもなる
マイクラのゲームでは、建築物や装置を作るという目標を立てて、そこに向かって順序を考えながら作っていきます。
レゴを組み立てる時には、まずはパッケージの完成形を見て、そこがゴールになります。それに向かって説明書を見ながら、手順を踏んで組み立てていきます。
どちらも、順序立てて目標に向かっていく過程があるという点が似ています。
特にレゴの方は説明書を見ながら作っていくので、効率的な組み立て方をお手本にして自然に学ぶことができていると感じます。
また、マイクラのレゴには楽しい仕掛けがいろいろあります。仕掛けで遊ぶだけでなく、自分で作ることで仕掛けの仕組みも知ることができるのも共通する部分です。
自分での組み立てが難しいお子さんでも、大人が組み立ててあげる過程を見たり、一緒に手伝ったりしながら上手になっていきます。
③自由度が高い
マイクラのゲームは、とにかく自由度が高いのが特徴のひとつです。
レゴも、お手本通りに作っても良いし、自由に作ったり組み替えて遊ぶこともできます。ミニフィグの装備も好きなように付け替えられるので、遊び方が広がります。
自由だからこそたくさん考えられるし、飽きずに夢中になって長く楽しめます。
おすすめのレゴ
たくさん出ているマイクラのレゴの中でも、特におすすめなものを紹介していきます。
①サンゴ礁
カラフルで明るいセットです。ちょこんと乗っている小さいフグがとっても可愛いです。
宝箱を押し出す仕掛けがあったりパーツもたくさんあるのに価格が安めなのが嬉しいところ。アレックスも入っています。
②クリーパーとの対決
価格が安めの中で、スティーブが好きなお子さんにおすすめのセットです。
ブタやニワトリといったおなじみのモブや作業台も付いています。クリーパーが爆発して飛ばせる、という仕掛けもあります。
③沼地の冒険
カエルとスライムが可愛い、マングローブの沼地のセットです。おとーと君はこのスライムが大のお気に入りで、よく外に行く時も持ち歩いています。
レバーを使ってTNTが爆発する動きもできます。葉っぱの部分も動くようになっていますよ。
④ウサギ牧場
我が家が最近購入したのがウサギ牧場です。目を惹く大きなウサギは、ウサギたちのお家です。
お花やニンジン等の可愛いアイテムも付いたり柵が可動式になっていたりと平和な印象ですが、TNTが爆発する仕掛けもちゃんと付いています。
➄凍った山頂
TNTを爆発させるというお馴染みの仕掛けの他に、ヤギを突進させて敵を崖から突き落とす、という面白い仕掛けも付いています。
立体的な山ができるので、冒険のわくわく感があります。
⑥最後の戦い
エンダーマンやドラゴンスレイヤーが付いていて、エンダードラゴンが作れます。エンダードラゴンはボタンを押すと、青い火の玉を発射することができます。
⑦ディープダークの戦い
こちらは子どもたちが欲しい!と憧れているディープダークバイオームです。敵のウォーデンが居たり、塔が爆発する仕掛けがあったりと、ちょっと怖いけれど楽しそうです。
豪華なので、お誕生日やクリスマスのプレゼントにもぴったりですね。
マイクラのレゴは対象年齢が7歳や8歳~となっていることが多く、実際に我が家でも6歳のおとーと君だけで作るのは難しいです。8歳のおにー君は説明書を見ながら自分一人で完成させることができます。
未就学のお子さんには手助けが必要になるので、その点はご注意くださいね。
まとめ
ゲームが好きな子どもたちにも、デジタルの世界だけではなく現実のおもちゃで遊ぶことで、より健康的な心と体の成長が期待できます。
我が家のゲームが大好きな子どもたちがたくさん遊んでくれるレゴは、マイクラが好きなお子さんならきっと楽しめると思いますし、頭を使って学びにもなる良質なおもちゃです。
そんな、マイクラのレゴのおすすめポイントをまとめました。
あまりにも長い時間ゲームばかりやっていては困ってしまいますが、好きな事があるというのはとっても良いことです!
親としては、子どもの「好き」をできるだけ活かして、楽しく遊びながら学べるおもちゃを用意してあげたいですね(^^)
今年のプレゼントはゲームでなく、レゴを勧めてみます!
ゲームの世界とはまた違った楽しさ、学びがありますよ♪
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