くもん【3Dロジカルルートパズル】やってみた口コミ~6歳は問題できるの?~

くもんの3Dロジカルルートパズル、6歳児がやってみた 子どもとのくらし
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記事の内容

くもん出版の「3Dロジカルルートパズル」を、6歳の子が遊んでみました。

付いている問題はまだ少ししかできませんでしたが、それでも夢中になって遊んでいる体験談です。

おとーと君
おとーと君

玉が中で落ちていくのを見るのが楽しいよ!

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くもん【3Dロジカルルートパズル】

カラフルな玉が並ぶおもちゃ

くもんの3Dロジカルルートパズルは、転がる玉のルートを考えて遊ぶことで、論理的思考プログラミング的思考問題解決力空間認識力を養うことが期待できるおもちゃです。

対象年齢は6歳~大人。

平面の坂を転がすロジカルルートパズルが4歳以上なのに対して、3Dのこちらは立体的に玉の動きを考えるため難しさがアップしているように感じます。

くもんの公式サイトで、遊び方の動画も観ることができますよ。

ネットでは私たちが店頭で買ったよりも安く売っていました。お得に購入したい方はネット購入がおすすめです↓↓

購入のきっかけ

私たち親子がこのおもちゃを知ったのは、おもちゃ売り場のお試しコーナーでした。

そこには3Dでは無い方のロジカルルートパズルが置いてあって、当時5歳だったおとーと君が夢中になって遊んでいたのです。

↓こちらは3Dではないロジカルルートパズル↓

そして6歳の誕生日プレゼントに「これが欲しい!」と言っていたのですが、既にお試しでたくさん遊んでいたこともあり、親としてはすぐに飽きちゃうんじゃないかな・・・と思っていました。

そんな時に見つけたのが、3Dロジカルルートパズルです。

対象年齢も6歳からなので長く遊べそうですし、何よりおとーと君本人もその立体感に惹かれたようで「こっちにする!!」と即決でした。

入っている玉やピース

カラフルな玉

10種類のカラーの玉が、それぞれ2つずつ入っています。合計20個です。

カラフルで、おとーと君はこれだけで既にわくわくしていました♪

小さいボールは失くしやすいものだと思うので、2つずつ入っているのは嬉しいですね。

直線ピースと交差ピース

玉が通るピースがたくさん入っています。

透明な方が玉がまっすぐ落ちていく直線ピースで、10個あります。緑色の方が、玉の場所が入れ替わる交差ピースで、こちらは20個です。

トンネルピース

直線ピースと交差ピースがくっついた状態のトンネルピースも2個あります。

その他に、ゴールになるベースやスターターが1個ずつあります。

そしてラック4個と柱20本があって、本体の高さを変えて組み立てることができます。

やってみた口コミ~6歳は問題できるの?~

冊子を見ながら遊ぶ子どもの手

自由に遊んでみた~ピースだけ~

まずはゴールであるベースの上に、ピースだけで組み立てて遊んでみました。

この中に玉を転がすだけで、ころんころんと転がっていく様子がとても楽しいです。ピースが半透明なので、転がっていくのが見えるのが良いですね!

緑色は交差ピースなので玉の位置が入れ替わっていくことを、遊びの中で自然に知っていきます。

おとーと君、これだけでも集中して遊べていました。

自由に遊んでみた~本体を組み立てて~

柱やラック、スターターを組み立てるとマンションのような形になります。

各階にピースを入れて、スターターから玉を転がすと・・・ころんころんころんと、まっすぐ落ちたり交差したり、位置を変えながら落ちていきます。

ここでも、どのピースを通ると玉がどんな動き方をするのかを楽しみながら知ることができます。

ちなみにこのスターターが結構面白くて、玉を1個ずつ指で押して転がすこともできるのですが、スターターのパーツを持ち上げることで片側ずつ一気に転がすこともできます。

この勢いがある感じのスタートが、子どもにも大人にも楽しいです♪

両側を持ち上げて10個全部の玉を転がすのがおとーと君のお気に入りで、何回もやって遊んでいました。

ゴールの色に合わせて考える

スタートの色に玉の色を合わせて置いていても、交差パーツやトンネルパーツを通った玉はゴールする時には色がずれています。

遊んでいる中で、パーツをどう組み直すと正しい位置のゴールに行けるのかを、試行錯誤している姿もありました。

おもちゃの透明なパーツ
のなな
のなな

自然と頭を使って遊べていました!

付属の問題はできるの?

ここまで自由に遊んでいましたが、決まった問題もあるので親としてはやってみてほしいところです。

付属の冊子があり、こちらの内容は最初の数ページが玩具の説明で、後は問題集となっています。

3Dロジカルルートパズルの問題集

問題にはスタート時の玉の場所と、使うピースの種類・数が書いてあります。

例えば下の写真のように・・・

「スタートはこのような並びで、使えるピースはこの8個」のような感じです。これでゴールの正しい位置に玉が転がるように考えてピースを入れていきます。

子どもだけでは準備するのが難しかったので、私が玉のセットと使うピースを出してあげました。

そうして「どうやったらゴールに行けるかな?」と声をかけてみると、おとーと君はよく考えてピースを入れていきました。

パーツを入れた後に実際に玉を転がしてみて、正しいゴールに辿り着かなかった部分のパーツを入れ替えていきます。

のなな
のなな

実験しながら問題を解決していきます

6歳になったばかりのおとーと君は、レベル2(=2階建て)の問題まで解くことができました!

「問題解けたよ!」と笑顔の子ども

「レベル3もやってみる?」と聞いてみたのですが、おとーと君はここで飽きてしまって、「自分で遊ぶ」とまた自由な遊びに戻りました。結構集中力が必要な感じだったので、未就学児にはあまり長くはできなくても仕方ないかなと感じます。

問題集ではこの先3段、4段、5段と増えていき、トンネルパーツも出てくると難易度はどんどんアップしていきます。

「ここまでできたよ!」と言う子どもとレベルアップする玩具

正直問題集には取り組んでくれないかも・・・と予想していたので、ここまで解けただけでも私としては嬉しかったです!

自由に遊ぶだけでもたくさん学んでくれそうな予感がするので、今はこれで良いんだろうなと思っています。

さいごに~おすすめポイント~

玩具を見ている親子

最初に3Dロジカルルートパズルを見た時は、どうやって遊ぶのかな?と疑問に思うのと同時に、結構難しそうだなとも感じていました。

しかし実際に子どもがやってみると、思っていたよりも自由度が高く、楽しみながら頭を使って遊ぶことができました。

問題集に関しては、我が家の6歳児はレベル5まである内のレベル2まで解くことができました。大人がやってみても頭を使えるので、これから長く使えそうなのが嬉しいところです。

おすすめPOINT
  • 遊びながら自然に頭を使える
  • ピースが半透明で、玉が通る様子が見える
  • 論理的思考やプログラミング的思考・問題解決力・空間認識力を養うことが期待できる
  • スターターが楽しい!
  • 長く使える(対象年齢は6歳~大人)
この記事を書いた人
いちのなな

・保育士資格
・幼稚園教諭免許

教育学部卒業後、幼稚園の先生として働きました。子どもの発達について学んだ経験を元に、子どものより良い育ち・親子の関わり方に関する情報を発信します。

現在は2児の育児中。
趣味のピアノは6歳から習っていました。

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