ポケモンスリープ子どもと一緒に寝て使ったら~睡眠の変化と、注意したいこと~体験談

ポケモンスリープ、子どもと一緒にやってみた 子どもとのくらし
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のなな
のなな

2人の子どもたちと一緒にポケモンスリープを使ってみました!

おとーと君
おとーと君

ポケモンスリープ大好き!

記事の内容

ポケモンスリープを子どもと一緒に使うとどんな感じ?という疑問に答える体験談です。

子どもの睡眠への意識が変わったこと、使ってみてここは気を付けた方が良いなと感じた事を紹介します!

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ポケモンスリープ

夜のイラストが映るスマホ

どんなアプリ?

2023年7月からサービスを開始した睡眠ゲームアプリです。

アプリを起動させたスマホを置いて寝ると、睡眠のデータが見られます。

データに応じてポケモンが出現し、おやつをあげて仲間にしたり、寝顔を集めていったり、楽しみながら睡眠リズムも整えることができます。

バトル等のドキドキする要素は無いので、ゆったりした気分で遊べます。

ダウンロードした理由

我が家には2人の子どもたちがいます。

8歳のおにー君は小学生なので、「寝る時間にはベッドに行く、起きる時間には起きる」という意識ができています。

しかし5歳のおとーと君は、小さい頃からなかなかベッドに行こうとしない日が多くありました。

夜寝ることに対して「怖い」と言ったり、「まだ遊びたい」とリビングから離れなかったり・・・そんなやり取りをしていると、おにー君も気になって眠れなくなってしまい困っていました。

おとーと君も成長するにつれて少しずつベッドに進んで行ってくれることも増えてはきていましたが、ポケモンスリープで更に良い変化があるかもしれない!と期待をしてダウンロードしてみることにしました。

子どもと一緒に寝て使ったら

スマホを枕元に置いて子どもたちと寝る様子

測定はできる?

まず疑問に思ったのが、私たちのように複数人で寝ている場合、測定はちゃんとしてくれるのか?ということです。

ポケモンスリープを起動している私のアプリは私の枕元に置いていますが、両隣の子どもたちもかなり近い位置で寝ています。

結論から言うと、誰のデータかよく分からないけれど計測はできているという感じでした。

日によっても違うのですが、眠りについた時刻は多分子どものだけど、夜中のこの時間に眠りが浅くなったのは多分私だな、のように睡眠データとしては3人分ごちゃまぜになっている印象です。

当たり前ですが、データをしっかり取りたい場合は子どもとは離れて計測した方が良さそうですね(^^;)私の場合は正確な睡眠データがほしいわけではないので、OKです。

ちなみに睡眠中の音も記録してくれるのですが、これは子どもの咳などが録音されていることが多いです。

子どもの遊び方

私のアカウントではありますが、日中の操作はほとんど子どもがやっています。(課金をしないよう伝え、目の届く範囲で使っています)

子どもが具体的にやっていることがこちら↓

やること
  • 朝、集まって来たポケモンの寝顔を図鑑に登録する
  • 朝、集まって来たポケモンにおやつをあげて仲間にする
  • カビゴンにきのみや料理(3食)をあげる
  • チーム編成を考える

意識の変化

そして一番期待していたおとーと君の睡眠への意識の変化ですが、これはしっかり効果がありました。

変化①早く寝ようとするようになった

カビゴンとの約束の時間が決まっているので、その時間までに寝ないと!と、ベッドに自分から向かうようになってくれたのです。

寝る前にきのみを回収したりカビゴンに夜ごはんをあげたりすることも、ベッドに行ってからの習慣として楽しみになっています。

これまで親が「早く寝よう」と言葉で言っても聞いてくれませんでしたが、ポケモンスリープのお蔭でおとーと君の中で寝ることへの目的がハッキリできたようで、ベッドに行くことに前向きになりました。

時計を見て「寝なきゃ」と言う子ども

変化②朝起きてくれるようになった

朝はポケモンたちが集まっている一番楽しい時間です。

どんなポケモンが来ているか、新しい寝顔は集まるかを楽しみにしていて、以前よりパッとすぐに起きてくれるようになりました。

「今日は何がいるかな」と言って起きる子ども

そして有難いのが、毎週月曜日がフィールドを移動して新しいカビゴンに会う日であることです。

週の初めは幼稚園に行きたくないと朝からぐずることもあるおとーと君ですが、今のところこのフィールド移動を楽しみに、月曜日でもスムーズに起きてくれています。

気を付けたいこと

我が家では、ベッドに行ってから少しポケモンスリープを操作して寝ています。

しかし、寝てほしい時刻ギリギリにベッドに行って、更に「まだ図鑑を見る~」となかなかスマホを手放してくれなかった日がありました。この日は寝る前に長々をブルーライトを浴びていたせいか、なかなか普段より寝付くことができず・・・。

この反省から、

①寝てほしい時刻より早めにベッドに行かせる

②寝る前の操作は必要最低限(カビゴンにきのみ・ご飯をあげる)にする

というルールにしています。

まとめ

スマホを操作する親子

日常の一部である睡眠を、親子で一緒に楽しむこともできるポケモンスリープ。

子どもと一緒に寝ていると正確な計測は難しいようでしたが、子どもの睡眠への意識に良い変化がありました。

これからも、習慣のひとつとして長く楽しめたら良いなと思っています。

そして、すっかりカビゴンのファンになったおとーと君。最後に、カビゴングッズをちょっと調べてみました↓

ポケモン赤緑世代としては、カビゴンって道を通せんぼしていて邪魔なイメージがあります。

でもポケモンスリープでは、毎日一緒に眠るペットのような感覚で可愛いですよ(^^)

この記事を書いた人
いちのなな

・保育士資格
・幼稚園教諭免許

教育学部卒業後、幼稚園の先生として働きました。子どもの発達について学んだ経験を元に、子どものより良い育ち・親子の関わり方に関する情報を発信します。

現在は2児の育児中。
趣味のピアノは6歳から習っていました。

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