
子どもがマインクラフトが大好きです。
プログラミング学習に活かせたらと思うのですが・・・
我が家の長男はマインクラフトが大好きで、たくさん遊んできました。
マイクラで遊ぶ中で学べる部分もありましたが、その内容は限定的という印象でした。どうしたらプログラミング学習に繋げていけるのか、試行錯誤した体験談です。
マインクラフトを遊ぶ中で学べること

Switchで遊び始めた
我が家の長男は、最初は任天堂Switchでマインクラフトを始めました。
立体の家や乗り物を作ったり、YouTubeで観て覚えた簡単な装置を作ったりしていました。
その姿を見ていると立体のものを想像して組み立てたり、物事を順序立てて考える力がついているなと感じていました。

他のゲームとは違うなーという印象がありました。
しかしある程度やっていると、学習的な効果には限界を感じたのです。
回路を繋げた装置や、ちょっと立派な建築をする中で頭は使っていたとは思います。しかし結局はブロック遊びをゲームの中でする程度に留まってしまっている印象でした。
おにー君はSwitchで一通り遊んでマイクラの事にとても詳しくなりましたが、私としてはもっと発展的な遊び方ができたら良いなと考えました。
パソコンでJAVA版に挑戦
そこで我が家は、パソコンの操作に慣れてくれたらという願いを込めて、マインクラフトのJAVA版を購入しました。
そのために中古のパソコンを買った話はこちら↓
JAVA版をやっていると、遊びとしてパソコンを操作し慣れることができます。
長男はキーボードでの文字入力はほとんどできなかったのですが、アイテムを検索したり看板に文字を書いたりする時に自然とタイピングの練習ができました。
簡単なコマンドも打つことができるようになっていき、キーボードの扱いがどんどん上達していきました。
Switchでもコマンドは使えますが、カーソルでの入力はやりづらくて使いたいと思わなかったようです。
長男がコマンド入力の参考に使ったのがこちらの本です↓↓

Switchで遊んでいた時よりも、JAVA版はパソコンスキルを上げるという意味でとても良かったです。
しかし一方で、やっている内容的にはSwitchの時と同じで、ブロックを組み立てて建築したり敵を倒したり・・・学習的な部分ではやはり限界を感じます。

せっかく良質なゲームをやっているのに、なんだかもったいない!
遊んでいるだけで頭が良くなるの?
「マイクラをやっていると頭が良くなるのか?」という疑問に対しては、身に付く力はいろいろありそうだけれど、ただ遊んでいるだけではその効果は限定的というのが、我が家の結論です。
主に海外で教育現場でも使われることもあるマインクラフトですが、もちろんただ単に遊ばせているのではありません。
大人がコンテンツを作成して子どもがその中で学べるようにしたりプログラミングを教えたり、工夫がされているのです。

ゲームで遊んでいるだけで、勝手にどんどん頭が良くなっていくわけはないですよね・・・。
マイクラで遊びながらプログラミングを学ぶ方法

マイクラを使った学習方法
いろいろ調べている中でまず気になったのが、「教育版マインクラフト」というものです。
これは学校の授業で使えるように作られたもので、主に海外の学校で使われているそうです。
近所のプログラミング教室でも、これを教材として扱っている所がいくつかあることも分かりました。
その中の「Hour of Code」というレッスンを長男も試してみたところ、「なんかマイクラと違う・・・」という感想。
世界観がマインクラフトと少し違う点が、長男の好みではなかったようです。
そして我が家の場合は、教室に通うのはイヤだと言う長男の意見や、近所の教室は費用が高いという理由もあって、他の方法を探すことになりました。
オンライン教材【デジタネ】
教室に通う必要がない、金額が安い、という条件で探して見つけたのがデジタネというオンライン教材です。
オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング デジタネ(旧D-SCHOOLオンライン)
我が家ではこれをやってみることにしました。
いろいろなコースからやりたいものを選ぶことができるのですが、長男はプログラミングをマインクラフトのJAVA版に反映させられるマイクラッチコースを主にやっています。
座標等の数字をよく使うので、算数の学習にもなっていますし、プログラミングを基礎から学ぶことができます。
ミッション毎にどんな工程で作っていくのかを事前に見せてもらって、その後で先生が教えてくれる通りにプログラムを作っていきます。見通しを立てる力や論理的思考も育ちそうです。
ちゃんと自分で考える時間を設けてくれたり、プログラムを自分なりにアレンジすることもできるようになっているので、主体的に学ぶ姿がとっても楽しそう。

楽しい事を主体的にやると、子どもってどんどん吸収しますよね!
上級者になると、自分で考えたゲームも作れるようになってきます。他の受講者さんが投稿したゲームを見てみたのですが、こんな事ができるんだ!と親子で驚きました。
結論:マイクラ×プログラミング学習

マインクラフトは、子どもが頭を使って思考力・創造力等いろいろな力を育てることができるゲームです。
しかしプログラミング教育として効果的に使うためには、ただ遊ぶだけではなく、学習用の教材があると良いことを実感しました。
我が家のおすすめ「デジタネ」の、良いなと感じているポイントをまとめました。
・マインクラフトやロブロックスといった子どもが好きなゲームを作って学べる
・100以上のレッスンが月額3,980円から受け放題
・プログラミングを通して、算数も学べる
・送迎不要で自宅で受講できる
せっかく子どもがマイクラ好きになってくれたなら、それを活かして次のステップに繋げてあげたいですね!無料体験はこちらからどうぞ↓↓
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楽しく学習するのがいちばん上達しそうですね!
マイクラッチで学習できる「デジタネ」についての記事はこちら↓
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