クールリングは冷たくない?真夏は冷却プレート付の扇風機が涼しい【子どもの熱中症対策】

クールリングは冷たくない?子どもの熱中症対策 子どもとのお出かけ
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ママさん
ママさん

冷やして首につけるクールリング、子どもが「冷たくない!」って言うんです・・・

記事の内容

首に付けるとひんやり涼しいクールリング。

実際に真夏に外で使っていると、だんだんぬるく感じてしまうこともあるようです。

我が家の小学生の兄弟が、いろいろなひんやりグッズを試した結果、いちばん気に入っているものを紹介します!

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「ぬるい」ひんやりグッズ

扇風機とネッククーラーに「ぬるい」と感じている子どもたち

最近の夏は本当に暑いですよね。私が子どもの頃とは、気温も感じる暑さも段違いです。

それでも子どもたちは毎日学校と家を歩いて往復しますし、夏休みになったらお出かけもしたいですよね。

そんな時に使える、涼しくなるグッズをいろいろ試してみました!

クールリング

冷やしてから首に付けるクールリングを、30度超えの暑い日に屋外で使ってみました。

冷凍庫でキンキンに冷やした状態で装着すると、子どもたちは「冷たーい!」と気持ちよさそう。でも暑い日は、外に出て5分も経つと「少し冷たい」という程度になってきました。

20分後には、触ってもほとんど冷たさは感じないくらいにあたたまってしまっていました。

こうなると、子どもたちは首に付けておくと余計に暑く感じてしまう様子。

冷凍庫から出した直後はとても気持ちよさそうでしたが、暑い外気の中では持続性が無かったです。

クールリングが効果を発揮するのは、ある程度涼しい所での使用か、短時間だけの使用に限られるようです。

扇風機や冷感タオルもイマイチ

携帯用の扇風機も、屋内で使うと気持ちの良い風が来ますが、外で使うと「もわん」とあたたかい風になってしまいました。

室内や少し気温の低い日なら涼しく感じるのですが、真夏の外気には負けてしますんですよね・・・。

のなな
のなな

炎天下では、熱中症対策にはならなそうです。

他にも、濡らして使うタオルはある程度涼しく感じるようでしたが、これも時間が経つとあたたかくなってしまいます。

しかも、うちの子たちは服が濡れてしまうのが気持ち悪いと言って、あまり使ってはくれませんでした。

冷却プレートがある充電式のネッククーラーはしっかり冷たくてなかなか良いと思ったのですが、重くて固いため首に付けておくのに違和感があるのと、一部に熱を持ってしまうというデメリットがありました。

他に使っている人を見かけないので、見た目が気になるというのもあったようです。

数回使っただけで、あとは嫌がるようになってしまいました。

首に付けているのを嫌がっている男の子

濡らすタオルと、充電式ネッククーラー

ママさん
ママさん

使い心地も大事ですよね。

冷却プレート付きハンディファンが涼しい【熱中症対策】

冷却プレート付きの、青い扇風機

いろいろな熱中症対策グッズを試してみた我が家の子どもたちが、一番使いやすくて涼しく感じると言ったのがこちらの冷却プレート付きのハンディファンです↓

電源を入れると冷却プレートがすぐに冷たくなって、首やほっぺに当てて気持ちよさそう。

30度超えの暑い屋外で使ってみても、まるで冷えた缶を当てているようにひんやり感じられました!

その即効性だけでなく、子どもたちが気に入っているポイントがこちら↓

扇風機の機能。引き出せる、曲がる、液晶パネルがある

フックやスタンドになる部分を引き出せたり、本体の角度を変えられたり、液晶パネルが付いていたり。

いろいろ便利な機能があるのが嬉しいようです(^^)

デメリットはある?

使ってみてイマイチだったこと

実際に子どもたちに冷却プレート付きハンディファンを使わせてみて、イマイチだと感じる部分もありました。

イマイチな点
  • 炎天下では、風がぬるく感じる
  • 肌に当てるためには手で持っている必要がある

猛暑日に実際に外で使ってみた時、冷却プレートは冷たかったのですが、風は他の普通の扇風機と同じようにあたたかく感じました。

室内で使うともちろん風も涼しいです。しかし炎天下では風の冷たさは期待できないようです。

また、冷却プレートを首元などに当てるためには常に片手で持っていなくてはいけません

うちの小5の長男は特に苦にならないようですが、小2の次男にはちょっと煩わしいようです。

付属のストラップを首に掛けることもできますが、次男が安全に扱えるかちょっと心配だったので、100均で買ってきたコイルキーホルダーを付けてランドセルにぶら下げてみました。

付属のストラップを付けたハンディファンと、100均のキーホルダーを付けたハンディファン

上が付属のストラップ、下が100均で買ってきたキーホルダー

次男は使いたい時だけ持って肌に当て、それ以外の時は手を放せるようにしています。

のなな
のなな

ハンディファンを持って行っても良いかは、それぞれの学校のルールを確認してみてくださいね。

デメリットを上回るメリット

2つのデメリットを挙げましたが、子どもの熱中症対策グッズで重要なのは、子ども本人が気に入って使ってくれることだと思います。

持たせても使ってくれないようでは意味がありませんものね(^^;)

その点、うちの子どもたちはこのハンディファンを気に入っているので、買って良かったなと思っています。

お出かけ先でも、モバイルバッテリーがあれば充電可能ですよ。

何よりしっかり冷たいという点は、熱中症対策のメリットとして大きいと思います。

今回は子どもの熱中症対策という点からお伝えしましたが、もちろん大人も使えます。

子どもも大人も、涼しく感じられる冷却プレート付きハンディファン、この夏おすすめです!

ピンクの冷却プレート付きハンディファン

こちらは私用に買ったもの。

買ってから気付いたのですが、子どもたちのものより冷却プレートが小さいんです。

2つの冷却プレートつきハンディファン

私の(左)と子どもの(右)

コロンとしたデザインでピンクもあるので、可愛さ重視のお子さんにおすすめです。

しかし、両方使ってみたらやはり冷却プレートが大きい方が冷たさを感じたので、しっかり涼みたい方はプレートの面積が広いほうがおすすめです!

冷却プレート付きの青いハンディファン

うちの子どもたちが買った、冷却プレートが大きめのものはこちらです↓↓

この記事を書いた人
いちのなな

・保育士資格
・幼稚園教諭免許

教育学部卒業後、幼稚園の先生として働きました。子どもの発達について学んだ経験を元に、子どものより良い育ち・親子の関わり方に関する情報を発信します。

現在は2児の育児中。
趣味のピアノは6歳から習っていました。

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