キッザニア東京は混んでて疲れるだけ?仕事をやりたがらない子どもと土曜日に行ってきた!

やりたくないと言う子どもとキッザニアに行った 子どもとのお出かけ
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ママさん
ママさん

キッザニアって混んでいそう・・・

うちの子たち、積極的な性格じゃないけれど楽しめるかしら?

のなな
のなな

初めてのキッザニア。行く前から子どもたちは「お仕事したくない」と言っていました・・・

実際はどうだったのかレポートします!

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キッザニア東京に土曜日に行ってきた!体験記

「お仕事やりたくない!」と言う子どもたち
うちの子どもたちはキッザニアに消極的・・・

キッザニア東京とは

キッザニア東京は豊洲駅のららぽーとの中にあり、子どもたちが様々なお仕事体験をできる施設です。

公式ページはこちら

すっごく楽しそうで、私は以前から子どもたちを連れて行きたくて気になっていたんです。でも肝心の子どもたちは「やりたくない・・・」と消極的な反応でした。

でも実際に行ってみたら楽しめるかもしれないし!と、半ば無理やり連れていくことにしたのです。

そして土曜日の午前中の予約を取りました。

入場のための予約とは別に、当日体験するお仕事にも予約があります。

「お仕事の予約は1つしかできない」というルールが、行ってみないとよく分からないと思います。

これは、1つ体験を予約しても、その時間までに終わるパビリオンがあったらその都度受付をして体験できる、ということでした。例えば消防士さんの予約を14時で取っていても、それまでに終わる時計屋さんのお仕事は12時にあるから受付できる、といった具合です。

どこが受付できるかは、館内の電光掲示板かアプリで見ることができます。

お仕事体験

予想はしていましたが、入った瞬間「混んでる!」と感じるほど大勢の親子でにぎわっていました。

しかも館内は薄暗く、窓もない場所に様々なパビリオンがぎゅっと並んでいますライトの光や大きな音といった刺激も多く、我が家の子どもたちはその場に圧倒され「やだ・・・やりたくない」と涙目に(;_;)

我が家の子どもたちの場合は、まずはこの非日常な場所に慣れなくてはいけません

しばらく館内をぐるぐる回っては「やりたくない」を繰り返し、2階にある発明家の体験ができるというパビリオンで、やっとおにー君が「これならできるかも・・・」と言ってくれました。

発明家

発明家になれるパビリオンで、さっそく受付をしました。

体験できる時刻まで30分以上あったので、同じ階にあったピザーラでちょっと早めのお昼ご飯を食べ、いざお仕事体験へ!

スタッフの方は皆さん、子どもに対しても「○○ですか?」「○○してください」と、丁寧な言葉で話しかけてくれます。

子どもたちはおそろいの制服を着ると、体験に前向きになったようです。

制服を着る子どもたち
発明家に変身♪
のなな
のなな

子どもたちの制服姿がとっても可愛い!

この姿を村れるのは、親にとってのキッザニアの醍醐味ですね♪

特に次男は私たちと離れられるのか心配でしたが、その場の流れに乗って以外にもスムーズに行ってくれて一安心でした。

発明家の体験は、本体や翼の形を自分で選んで飛行機を組み立て、それを実際に飛ばしてみるというものでした。

飛行機を飛ばす子どもと、並んでいる子ども
飛行機を飛ばします

体験中は積極的に取り組む様子が見れました。

お仕事中は、大人は子どもたちから少し離れてのんびり見ることができます。

用紙に記入するお揃いの制服姿の子どもたちと、スタッフ
お隣の子と何か話してる?

飛行機の重さや飛び方等を記入していたようです。文字が書けなくてもスタッフの方が代わりに書いてくれました。

そしてキッザニア内で使えるお金「キッゾ」をもらって戻ってきました。

終わった直後は満足そうな表情をしていた2人でしたが、また混雑する館内に戻ると・・・

疲れてベンチに座る子どもと、座り込んでおもちゃで遊ぶ子ども
「疲れた・・・」

ベンチでぐったりの長男と、通路にしゃがみこんで持ってきたおもちゃで遊び始める次男です(笑)

やはり館内の雑多な感じが苦手なようで、お仕事の疲れも相まって「もう帰りたい」と言い出してしまいました。

菌の研究員

しかし1つのパビリオンだけで帰ってしまうのはもったいない!ということで、「もう1つだけやろう」と誘って館内をウロウロしてみました。

今度は次男おとーと君が「ヤクルトだったらやっても良い」と言ったので、ヤクルトのパビリオンである菌研究員の受付をしました。

白衣を着て研究する子どもたち
スポイトで液体を入れています

本格的な感じの道具を使って液体を混ぜて、顕微鏡で見ていました。子どもたちが白衣を着て何やら難しそうな作業をしている姿がとても可愛らしかったです(^^)

最後はヤクルトを飲んで、終了です。

終わってから何を混ぜてたの?と長男に聞くと、「本物のノロウイルス」とのこと。えぇっ本物!?とびっくりでした。

デパートで買い物

まだ少し時間があったのですが、もう子どもたちの疲れも限界だったので稼いだキッゾを使ってから帰ろうということになりました。

デパートも子どもしか入ることができません。みんなキッゾを持って店内を見て回っています。

キッザニアに入場する際に50キッゾがもらえ、ウチの子どもたちは8キッゾのお給料×2回で、ひとり66キッゾ持っています。

お金を持って店を見て回る子どもたち
デパート

外から覗いてみると、50キッゾでも買い物はできるように価格設定してあるようでした。

しかし疲れも限界の子どもたち。買い物はしたくないということで、キッゾは銀行に預けることにしました。

銀行で手続きをしている子どもたち
子どもだけが居る銀行って、なんだか面白い

銀行に入れるのももちろん子どもだけです。赤いテープに沿ってスルスル歩いて、スタッフの方の所へ向かいました。

自分たちでキッゾを無事に預けられたようです。

子ども用のお金と緑色のケース
キッゾと、銀行のケース

銀行では、上の写真の三井住友銀行と書いてあるケースと銀行のカードをもらえました。ちなみに右側にあるのが、1キッゾです。1枚だけ記念に持って帰ってきました。

最後に~キッザニアから帰ってきて~

行く前から「やりたくない」と言っていた我が家の子どもたちにとっては、キッザニアはかなり疲れる場所ではあったようです。

でもお仕事自体は前向きに取り組んでいたので、実際は館内の薄暗さや雑多な雰囲気が苦手だったのかな、という印象です。あの場所に慣れたら、もっともっと楽しめそうだなと感じました。

そして帰ってきてからの子どもたちですが、おにー君は銀行に預けたキッゾの利子を楽しみにしています。

おにー君
おにー君

次に行ったらキッゾはどのくらい増えてるかな~♪

おとーと君は、お土産に1枚だけ持って帰ってきたキッゾを眺めて「キッザニアの大事なものだよね~」と嬉しそうにしていました。

おとーと君
おとーと君

キッゾは大事なんだよ~♪

のなな
のなな

子どもたちにとってキッザニアは、疲れはしたけれど楽しかったんだな、と思えました。

甘えん坊の2人が私たちから離れて、その場のスタッフの方や初めて会うお友だちの中でしっかり過ごす姿を思い出すと、子どもたちにとっても私たち親にとっても、貴重な体験だったなと思います。

次にまた行くかどうかは子どもたちの気持ちも優先したいと思いますが、制服を着た可愛い姿お仕事に取り組む頼もしい姿を見られるなら、いつかまた行けたら良いなと思います。

この記事を書いた人
いちのなな

・保育士資格
・幼稚園教諭免許

教育学部卒業後、幼稚園の先生として働きました。子どもの発達について学んだ経験を元に、子どものより良い育ち・親子の関わり方に関する情報を発信します。

現在は2児の育児中。
趣味のピアノは6歳から習っていました。

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