子どもにママのアクセサリーを作ってもらう!【3・4・5歳プラバン】花びらピアス

子どもに作ってもらったプラバンのピアスと男の子 子どもとのくらし
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ママさん
ママさん

子どもとプラバンで工作してます!

せっかくだから私が使えるようなアクセサリーも作ってもらいたいなぁ。

のなな
のなな

幼稚園児の次男に、私のピアスを作ってもらいました♪

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子どもに作ってもらったプラバンアクセ【花びらピアス】

6つのピアス
おしゃれなピアス

こちらが、子どもに手伝ってもらって作ったピアスです。

質感はちょっとガラスの様な感じで高級感があります。形は花びらをイメージして作ってみました!

プラバンの工作というと、いかにも子どもっぽい物が出来がちで、大人のアクセサリーにはしづらいですよね。でもこんなピアスならママもおしゃれに使えます(^^)

それに、我が子が作った物を身につけられるって嬉しいですよね♪作るのも、完成してからも楽しめますね。

作り方

絵を描く子どもと、見守る母親

けっこう簡単にできちゃうので、良かったらお子さんと一緒に作ってみてくださいね!

材料

まずは使う物を準備しましょう。

準備するもの
  • プラバン(透明)
  • ヤスリ
  • 色鉛筆
  • 穴あけパンチ
  • ピアスorイヤリングのパーツ
  • 丸カン
  • ペンチ

ペンチは小さな丸カンを付けるのに使用するので、先が細いものを使います。クラフト用のものだとやりやすいです。

手順①プラバンに着色する

ヤスリをかける

透明のプラバンにヤスリをかけて白くなった
ヤスリがけをすると白くなります

プラバンにヤスリをかけて傷を付けていきます。後で色鉛筆で着色するのですが、ツルツルのプラバンにも色が乗るように傷が必要なのです。

お子さんにもゴシゴシ擦ってもらいましょう!

最後に大人が仕上げをして、縦横斜めどの方向にもヤスリをかけておくと、より色が付きやすくなります。

色鉛筆で好きな色を塗る

プラバンに子どもが絵を描いた

お子さんに色を塗ってもらいましょう。

自由に塗ってもらっても良いですし、ママからのリクエストを言ってみても良いですね!

おとーと君
おとーと君

いろんな色で描くー♪

私のピアスは、おとーと君が自由に塗りました。「青も良いかも!」「えっ、まさかの黒!?」とドキドキしながら見ていましたが、自分では選ばないような色もできるのが面白かったです。

色が付きづらいときは、色鉛筆を少し斜めにするとキレイにできるそうです。ヤスリがけを念入りにやっていたからか、おとーと君は縦に色鉛筆を持っていましたが良く色が乗っていました。

消しゴムでぼかす

色が薄くなった変化
色を薄くしました

後の工程で加熱をすると、色が結構濃くなります。でも個人的には濃すぎるのは避けたいと思い・・・

この段階では色が薄めにしたかったので、消しゴムで軽く擦って色をぼかしていきました。

私は、描いた線がくっきり出過ぎない程度までぼかすようにしました。子どもには力加減が難しいので、私が仕上げをしました。

淡い色で仕上げたい方は、上の画像よりもっと薄くすると良いですよ。

手順②切り取る

切り取って穴をあけたプラバン
こんな形に切り取りました

ハサミで切る

プラバンは加熱すると縮むので、完成品よりも大きく切っていきます。私が作ったものは、縦の長さが約3.5cmになるくらいの大きさに切りました。それでも完成すると約1.4cmまで縮んでいました。

ハサミが上手なお子さんだったら自由に切ってもらうのも良いですね!

でもプラバンは紙よりも固いので、ちょっと難易度が高いです。おとーと君はハサミが得意ではないので、今回は私が花びらの形をイメージして切っていきました。

穴を開ける

穴あけパンチで穴を開けます。後からここに金具を通すので、開けるのを忘れないようにしましょう。

穴が中心に寄りすぎていると、丸カンを付けるのが難しくなります。反対に端に寄りすぎて千切れてしまうのも絶対に避けたいです。

変な位置に開くのが怖かったので、ここも子どもではなく私がやりました。

手順③焼く

アルミホイルに乗せたプラバンが縮む様子
焼くと縮みます

トースターで加熱

大人も子どももドキドキわくわくする工程です!

アルミホイルにシワを付けてからプラバンを並べます。トースターは余熱してから入れると綺麗にできます。

様子を見ながら、子どもと一緒にプラバンが縮む様子を見ると盛り上がります(^^)

熱いうちに曲げる

曲げたプラバン
花びらをイメージ

今回私は花びらをテーマに作ったので、ぐにゃっと曲がった形で花びらの柔らかさを表現してみました。

熱さに気をつけながら手でもできそうでしたが、ピンセットを2つ使って曲げると素早くできました。

トースターから出すとあっという間に固まってしまうので、ここはスピード勝負です。熱さもあるので、子どもには見守ってもらいました。

手順④金具を付ける

金具を付けて作ったピアス
最後の仕上げです

最後にプラバンの穴とピアス(イヤリング)のパーツを、丸カンで繋げます。

丸カンを広げたり閉じたりするのは細かい作業なので、大人の仕事ですね。

工具を買っておくと、今後もいろいろなハンドメイドに使えて便利になります♪

ピアス↓↓

丸カン↓↓

丸カンの開閉に便利なヤットコ↓↓

これで完成です!

まとめ

ピアスを付けている人の横顔
子どもの作品なのにおしゃれ!
ママさん
ママさん

お店で売ってるアクセサリーみたいに完成度が高い!

おとーと君
おとーと君

ボクが作ったんだよ!(ドヤ)

子どもにやってもらう作業
  • プラバンにヤスリをかける
  • 色鉛筆で着色する
  • 消しゴムで色をぼかす
  • (ハサミで切る)
  • トースターで加熱する様子を見る

完成した物をママが身につけていると、子どもも嬉しそうです。

パーツを変えれば、ネックレスやブレスレット、キーホルダーにもアレンジできますね!

ママが欲しい物を作ってもらっちゃいましょう♪

この記事を書いた人
いちのなな

・保育士資格
・幼稚園教諭免許

教育学部卒業後、幼稚園の先生として働きました。子どもの発達について学んだ経験を元に、子どものより良い育ち・親子の関わり方に関する情報を発信します。

現在は2児の育児中。
趣味のピアノは6歳から習っていました。

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