子どもの絵LINEスタンプ。可愛く作れる!手描きからデジタル【アイビスペイント】

子どもの絵をデジタル化してLINEスタンプ作ってみた 子どもとのくらし
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ママさん
ママさん

子どもが紙に描いた絵で、ラインスタンプを作りたいんです!

アプリも無料のが良いなぁ。

のなな
のなな

スマホのお絵描きアプリ「アイビスペイント」を使ってデジタルイラストにするのがおすすめですよ!

アイビスペイント(ibisPaint)というアプリは、スマホでデジタルイラストを描くのに適したアプリです。基本的に無料(広告あり)で使えますし、ラインスタンプも簡単に作ることができるのでおすすめです!

ママさん
ママさん

紙に描いた絵の写真をそのままスタンプにしようと思っていたのですが、デジタルにした方が良いのでしょうか?

比較

①紙に描いた絵の写真を、そのままスタンプにする

②子どもの絵をアイビスペイントを使ってなぞり、デジタルイラストにしてスタンプにする

この2通りの方法を実際にやってみて、どちらの方法がより可愛いスタンプを作ることができるのか比較していきます。

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子どもの絵LINEスタンプ

クレヨンで描かれた魚の絵
幼稚園で描いた魚の絵

上の絵は、我が家のおにー君が幼稚園の年少さんだった頃に、クレヨンで描いた魚の絵です。

今回はこちらの青いお魚さんをスタンプにしていきたいと思います!

比較①手書きの写真をそのままスタンプにする

LINEスタンプメーカーというアプリで作ります。

アプリで写真を取り込む手順
手順です

①まずはプラスボタンを押すと新規作成ができます。

②絵が描いてある写真を取り込みます。

既に写真がある場合はアルバムの写真を使う、これから撮るならカメラで写真を撮るを選びます。

③切り抜きをします。

指で「このへんの絵だよ~」となぞるだけで、自動切り抜きをしてくれます。

つまり、写真を選んで自動切り抜きをするだけ!あっという間に完成しました。

子どもが描いた魚の絵のスタンプ
お魚スタンプできました!

子どもが描いた雰囲気をそのままに、しかも簡単に出来上がりです。「こんな絵を描いてたなぁ」と思い出にもなりますね。

比較②アイビスペイントでデジタル化する

次は、デジタルイラストを作ってみます。お絵描きアプリ、アイビスペイントを開きます。

画像を取り込む

サイズを選んで画像を取り込む手順
サイズを選んで画像を取り込んでいきます

①サイズを選びます。

アイビスペイントでは、最初からLINEスタンプ用のサイズが選べるようになっているので簡単です。

②写真を取り込みます。

カメラの絵のボタンを押して、画像を選択します。

線画を描く

①レイヤーの追加をします。

紙が重なったアイコンを押します。そして+ボタンを押します。レイヤーの追加をするというのは、取り込んだ写真とは別の紙に絵を描けるようになるイメージです。

後で下描きの絵だけを消すので、忘れずに別のレイヤーに描くようにしましょう。

②なぞって線画を描いていきます。

ブラシはいろいろな種類や色が選べますが、スタンプなので線がくっきり分かりやすいように、私はGペン(ハード)を使いました。

③下描きを消します。

再び紙が重なったアイコンを押し、目のマークを押します。これで下描き(最初に取り込んだ子どもの絵)が見えなくなりました。

着色と透過保存

色を塗って、背景を透過し保存する手順
色を塗って、透過保存します

①色を塗ります。

私はペンキのマークの塗りつぶしを使いました。

②薄いグレーのチェック柄を押して、背景を透過させます。

スタンプなので背景が透明であることが大事なのですが、ボタンひとつでできちゃいます。

③透過PNG保存をします。

完成!

アイビスペイントでもLINEスタンプメーカーでも文字を入れることができます。

そして完成したのが・・・こちら!!

Helloのお魚ラインスタンプ
デジタルイラストのお魚スタンプ

線も色もくっきりした、ポップなスタンプができました(^^)かわいい!

可愛く作れる!手描きからデジタル【アイビスペイント】

ママさん
ママさん

もしかして、シワがついちゃった絵や未完成の絵も、LINEスタンプにできたりしますか?

のなな
のなな

どんな絵でも、デジタルにすることでスタンプにできますよ!

シワがある絵

こちら、おにー君が描いてプレゼントしてくれた猫ちゃんの絵です。

中心にシワがある、猫の絵
中心にシワが!

私のお気に入りの絵なのですが、紙の中心に折った跡がついてしまっています。

これをそのままスタンプにしたものと、アイビスペイントでデジタル化したものとを比べてみると・・・。

左は手描きの絵をそのまま取り込んだものです。紙の跡がくっきり残ってしまっています。

右がデジタルイラストにしたものです。着色もできますし、もちろん紙の線はありません。スタンプとして使うなら、断然こちらですね!

ぼやけている絵

またまたおにー君の絵です。小さな紙に、ちょろっと描かれたウサギの絵です。

顔のあたりがぼやけてしまっているのですが、なんだか味があってこれも私のお気に入りの絵です。

この絵もデジタル化してみましょう。

左が手描きそのままの絵、右がデジタルの絵です。

ぼやけた部分もくっきりさせることができて、何を描いたのかが分かりやすいスタンプになりました。もちろん色も塗れて可愛くできました。

結論

手描きの絵をそのままスタンプにするのは簡単です。

でも少しだけ大人の手を加えてデジタルイラストにするメリットをまとめました。

デジタル絵の良いところ
  • くっきりしていて見やすく、スタンプとしての完成度が高くなる
  • 大きさや色を変える等の編集がしやすく、自由度が高い
  • シワがある等の絵でも綺麗に作れる

子どもが丁寧に絵を描いてくれたときには、そのままスタンプにしても思い出に残る素敵なものができますね。

しかしデジタルにすることで、スタンプとして更に完成度の高いものを作ることができました。

更に、せっかく描いてくれた絵にシワや汚れが付いてしまっている場合、または何気なくサッと描いて色が塗られていない場合も、デジタルならイラストとして完成させることができました。

デジタルで作るLINEスタンプ、とっても可愛くできるので皆さんも是非お子さんの絵を元に作ってみてくださいね♪

この記事を書いた人
いちのなな

・保育士資格
・幼稚園教諭免許

教育学部卒業後、幼稚園の先生として働きました。子どもの発達について学んだ経験を元に、子どものより良い育ち・親子の関わり方に関する情報を発信します。

現在は2児の育児中。
趣味のピアノは6歳から習っていました。

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